 |  |  | | | イギリスに住む! | |  | | 毎年、50 万人以上もの日本人がイギリスを訪れているということですが、その多くが、語学等を目的とする留学生達のようです。もしイギリスに住むことになったら?短期、長期にかかわらず、海外生活をする上で一番大切なのは住居。『住めば都』と言いますが、経済的、且つ快適な生活空間を確保したいものですね。一緒に考えてみましょうか・・・。 |  | 文・写真:藤原真理子
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|  |  |  |  |  |  | 藤原真理子 [通訳(英国在住)] |  |  |  | | 「晴れ時々曇り、後に雨」...と。 1 日で 1 年分の季節感が味わえると言われるロンドンならではの春の天候。真っ青な空が広がる朝でも油断できません。何を着て出かけようか、と迷ってしまう毎日です。 |  |
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 |  |  |  |  | | 日本のマンションやアパートにあたるものが『フラット』 |  |
|  |  |  | 楽しすぎた寮生活を経て、ふたたび英国へ
私自身のイギリス生活初体験は 18 歳の時、ロンドンから車で西に約 1 時間ほど行ったレディングという街の郊外にある女子専門カレッジでの寮生活から始まりました。
周りは牧場と草原しかないという、昔のマナーハウス(大邸宅)を改造した学校で、建物の上階と別棟が寄宿舎になっていました。私が入ったのは、スペイン人とイギリス人との 3 人部屋。この学校は海外からの留学生だけでなく、大学進学用の勉強をする地元の学生達も数多くいましたので、英語の勉強はもちろん、イギリス人やこの国の文化、習慣を理解するのにとても良い環境でした。その後、ロンドンの学校への転校を機に、イギリス人家庭でのホームスティ、そして友人とのフラット・シェアも経験しましたが、何のトラブルもなく学生生活をエンジョイできたのは、最初の寄宿学校での生活があったからこそかもしれません。
あまりにも楽しかったその数年間のお陰で、またイギリスに戻り、現在のように住み着いてしまったのですから・・・。 |
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 |  | 若い人達の間ではハウス・シェアが人気
個人的な意見ですが、見知らぬ国に来て、すぐに 1 人暮らしをするというのは少々無謀な感じがします。日常の雑務に追われたり、ホームシックにかかったりと、せっかくの貴重な時間を憂鬱に過ごしてしまうようなことがないよう、慣れるまでは、短期間でも学校の寮やイギリス人家庭でのホームスティをお勧めします。
その後で、実際に1人で暮らしてみるのも良いかもしれませんが、物価の高いイギリス、特にロンドンは・・・正直なところ、住み難い場所です。最近のプロパティ・ブーム(不動産を有効活用することで収益を確保し、不動産価値の最大化を図る)の影響で、家の値段や家賃も急上昇しています。場所にもよりますが、小さなスタジオ・フラット(ワンルーム)でも、家賃は月に 15 万円前後!なので、学生や若い人達の間では、数人でのフラットやハウス・シェア、つまり、部屋は別でもキッチンやバスルーム、トイレ等を共用するという共同生活が当たり前になっています。
ちなみに、フラットというのは、日本でいうアパートやマンションのこと。英語での『マンション』は、『大邸宅』という意味になります。 |
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 |  | イギリスの契約事情とは
数人、もしくは 1 人ででも家探しをする場合、まずは住みたい地域の不動産屋(Estate Agent)や、その地域で発行されているローカル新聞の広告等を丹念に調べてみましょう。
家の前に『LET(賃貸)』という看板が出ているところも、空き部屋があるということですので、興味があれば、その看板を出している不動産屋に連絡して下さい。適当な場所が見つかれば下見に行き、条件、家賃等で合意できれば賃貸契約を交わすことになります。日本での住居探しと同じような状況でしょうが、イギリスでは、通常は週単位での料金が提示されています。が、実際の家賃支払いは月単位で計算されることもあります。また、世界中からの人達が住みに来る国だけに、賃貸フラットや借家のほとんどが家具付き(furnished)なので、生活に必要な最低限の家具は揃っていますから、契約さえ交わせばその日からでも入居できますし、その他に欲しい家具や日用品を用意してくれる優しい大家さんもいます。ダメモトで聞いてみましょう。
契約を交わす際、こちらでは礼金というものはなく、敷金=デポジットとして、通常は 1 ヶ月分の前金が発生しますが、これは、移転をする時に家に損傷がなければ戻ってきます。不動産屋経由で契約をすると、不動産屋への仲買料として、こちらも通常 1 ヶ月分の料金を支払うことになります。気をつけたいのは、家賃の中に光熱費やカウンシル・タックス(地区税)、テレビ・ライセンス料(NHK 同様に、BBC への放送受信料です)等が含まれているかどうかです。含まれていない場合は借用者負担になりますので、その点は事前に確認しておきましょう。 |
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 |  |  |  |  | | ピカデリーにあるジャパン・センター。何かと便利なところです |  |
|  |  | 物件情報は意外にも豊富
もちろん、個人ででもフラット/ハウス・シェア先を探すことは問題ありません。こちらの方も、地元の新聞や、以前にお知らせしたジャーニー、ニュース・ダイジェストといった在英日本人用の情報誌には様々な広告が記載されていますし、ピカデリー・サーカスにあるジャパン・センター(Japan Centre)など、日本の食料品や雑誌等を販売しているショップの告知板にも『フラット・シェア』の広告がたくさん出ていますので、条件、希望に見合った場所を見つけて下さい。但し、日本人を対象とした不動産屋は、便利なだけに料金が多少高くなっていることもあります。
知らない人達との共同生活というのは、ある意味では刺激的ですが、同時に危険が伴います。気が合ってかけがえの無い友人関係を築いたり、ひょっとして恋が芽生えて結婚なんていう素敵な出逢いもあれば、逆に、些細なことから亀裂が生じてしまい、不愉快な思いをすることもあります。後で「話が違う」なんてことにならないように、下見の段階で、条件やその家独自のルールといったものをじっくり話し合った上で決断して下さい。ただ、入居後に、どうしても上手く行きそうもないと思ったら、我慢しないで引越しましょう。そのためにも、引越通告は最短期間、例えば 1 ヶ月前という風に決めておいた方が賢明です。 ワクワク、ドキドキの初めての海外生活。何が待ち受けているか分かりませんが、何事も経験ですね。とにかく、Give it a go ! 試してみませんか? |
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|  |  |  |  | |  |  |  |  | TVR 本社を訪ねた 私は、その後 TVR 本社へは何度か足を運んだ。最初は、ある人の付き添いというか、アドバイザーとして同行した。去年(2000 年)の春先だったと記憶している。 英国スポーツカーを創り出している TVR。初めて訪ねて以来、その印象はさらに素晴らしいものになってきている。 そうだ、今の私にはもっとも興味深く、そして気になって仕方ないクルマなのだ。
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 |  | |  |  | B&W 英国製スピーカのグローバルスタンダード Refino & Anhelo(レフィーノ&アネーロ)から毎月選りすぐりのオーディオを組み合わせて夢のシステムを試聴する企画がスタートします。今回は、英国B&Wのスピーカを中心にLuxman、Accuphaseのアンプ、EsotericのCD/SACDプレイヤーの国産勢をピックアップしました。
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 |  | |  |  | Back to school! 最近は語学だけでなく、プラスαで何かを学びたいという人達が増えて来ました。では、何が学べるか?専門学校の宝庫、イギリスでは選択肢は無限に広がっています。
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