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tab_star2004/09/08tab_end英国の旅
Back to school!
プラスαのイギリス留学
長年こちらに住んでいると、「イギリスに留学したいのですが・・・」という相談をよく受けます。実際のところ、学校選びや入学の手続き等を手伝ったりしたこともありますが、最近は語学だけでなく、プラスαで何かを学びたいという人達が増えて来ました。
では、何が学べるか?専門学校の宝庫、イギリスでは選択肢は無限に広がっています。
文・写真:藤原真理子
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藤原真理子_プロフィール_写真Sicon_home藤原真理子
[通訳(英国在住)]
「晴れ時々曇り、後に雨」...と。 1 日で 1 年分の季節感が味わえると言われるロンドンならではの春の天候。真っ青な空が広がる朝でも油断できません。何を着て出かけようか、と迷ってしまう毎日です。
料理学校
様々な年齢の方がアダルトエデュケーションを楽しんでいます
将来のためのアダルトエデュケーション

 この国に来て感心したことのひとつは、アダルト・エデュケーション(成人教育)が非常に普及していること、そしてそれを利用する人達がとても多いことです。
 
 これは、大学に行くよりも将来のために専門的な知識を身につけたい、働きながらでも新たな可能性を探したい、或いは、いくつになっても好きなことを習い続けたい、というような目的意識の強い国民性を反映しているからなのでしょうが、全国に数千件はあるというアダルト・カレッジは、国籍、性別に関係なく、イギリス在住で通常 16 歳以上の義務教育を終えた人なら誰でも入学することができます。(能力審査や書類選定が条件のコースもありますが・・・)
 特に、政府や地方自治体(カウンシル)が運営母体になっている学校は授業料が比較的安く、また、高齢者や失業者と同様に、その自治体の住人なら割引料金を設定しているところもありますから、利用者が多いのもうなずけます。

 ここでは 60 歳以上の学生達も珍しくないのです。
 
ダンスカンパニー
ダンスカンパニー。本格的に学びたい人も、趣味で身につけたい人も。ライフスタイルにあわせてチョイスできます。
アダルトカレッジ
雑誌「Floodlight」。アダルトカレッジはこの一冊で網羅できます。
受講科目は千差万別

 受講できる科目は多種多様。一般科目や語学、ビジネス、最近人気の高いコンピューター関係はもちろん、アート、ファッション、音楽、ダンス、演劇、陶芸、建築、ガーデン・デザイン、そして本場仕込みの乗馬やサッカー、テニス、珍しいところでは手品、占星学、 DIY(日曜大工)のクラスなどなど、後が絶えないほど「何でもアリ」の嬉しい環境です。
 各コースも、就職に有利な資格が取れる専門性の高いものから趣味の領域を深めるものまで、数年間のフルタイムから 1 日だけのコースまでと千差万別。
 学びたい科目やコースの詳細は、ブリティッシュ・カウンシルや自治体、専門誌、インターネット等で情報を入手できます。ロンドン市内なら、アダルト・カレッジの授業リストを網羅した『フラッドライト(Floodlight)』という雑誌、及びそのホームページがとても便利です。興味のあるクラスが見つかると、学校に問い合わせて入学手続きを行います。
 
 私自身も、仕事に役立つビジネス・コースやレコーディングに関するスタジオ作業の講習を受けたり、趣味でエッチング、カーテン・メイキング、サルサ・ダンスなどのクラスに通ったこともありますが、今でも時間(自分で作るものですね!)とやる気(こちらの方が難しい!)さえあれば、学びたいことはまだまだ山ほどあります。以前、そういった専門学校の取材をしながら、「こんな学校で勉強できたらなぁ・・・」と、羨ましく思ったところもいくつかありました。と言うわけで、ここで少しご紹介しましょう。
演劇学校
ショー風景。本格的なパフォーマンスのトレーニングが受けられます。舞台監督から照明、ビジネスマネージメントまで、学べることは多種多様。
パフォーマンスからフードまで

 1955 年に開校されたリバプールの LIPA(The Liverpool Institute for Performing Arts)は、パフォーミング・アートやショービジネス界全般のプロフェッショナルを養成する全国最大の規模を誇るだけに、ミュージシャン、俳優、ダンサーといったパフォーマー達のトレーニングから、舞台監督や撮影、照明、デザイン、サウンド・テクニック、そしてビジネス・マネージメントまでの種々コースを揃え、本格的な劇場や撮影、レコーディング・スタジオなど、素晴らしい設備を整えています。

 また、創立者がビートルズのポール・マッカトニーということでも有名で、海外からの留学生も数多く学んでいます。
 
 近年のイギリス食産業の大革命や、テレビで大活躍のジェイミー・オリバー、ゴードン・ラムジー等セレブリティー・シェフの影響で、料理学校の人気は最高潮に達しています。ロンドン市内の高級地ケンジントンにあるリース・スクール・オブ・フード・アンド・ワイン(Leiths School of Food And Wine)もそのひとつ。
 プロのシェフやケータリング・ビジネスを目指す人向けの専門コースと共に、一般的な料理やワインを学ぶ様々なコースが設定され、どのクラスも家庭的でフレンドリーな雰囲気が魅力的です。初心者用の 1 週間コースは、受講希望者が殺到しているとか・・・。
 
Lite
街角にあるスクール。こんな場所からも可能性が広がります。
新しい世界の発見

 ファッション、アート関係で定評があるのは、ロンドン市内中心部にあるセントラル・セイント・マーティンズ・カレッジ・オブ・アート・アンド・デザイン(Central Saint Martins College of Art & Design)。今をときめくジュリエン・マクドナルドやステラ・マッカトニーをはじめ、数多くのデザイナーを送り出したファッション界の登竜門的な存在ですが、その他にも、ファイン・アート、絵画、写真、グラフィック、アニメ、ビデオ、テキスタイル、イラストレーションなど、バラエティに富んだコースが用意され、日本人の学生もたくさん通っています。
 さて、実際に留学を考えた場合、もちろんすべての学校が英語での授業ですから、ある程度の語学力は必要になってきます。時間と経済的に余裕があれば、まずは語学学校で英語を身につけ、それから専門課程の基礎コースに入るのがベストな形ですが、通常の語学学校は午前か午後の半日ずつなので、例えば、午前中は英語の勉強、その後で専門学校のイブニング・クラスを取るといったことも可能ですし、カレッジによっては、海外からの学生用に英語の補習講座をプログラムに入れているところもあります。また、短期留学なら、言葉や難しい専門用語をあまり必要としない科目を選んでみてはどうでしょうか・・・。そこから何かが始まるかもしれません。
 知人のミカさんは数ヶ月間の語学留学で渡英したものの、友人に誘われて受けた足マッサージ、リフレクソロジー(Reflexology)の体験コースがきっかけでビューティー・セラピーに興味を抱き、一時帰国を挟んで本格的なコースを受講。見事、プロのビューティシャンとしての資格を得ました。
 
 好きなことを楽しく学びながら、新しい可能性を見つける。同じ目的を持つ世界中の人達とも知り合える。イギリスにはそういった機会が溢れています。
 季節は勉学の秋。本気で留学、考えてみませんか?
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floodlight
Floodlight
http://www.floodlight.c...
lipa
LIPA (The Liverpool Institute for Performing Arts)
http://www.lipa.ac.uk
leiths
Lieths School of Food and Wine
http://www.leiths.com/
csm1
Central Saint Martines College
http://www.csm.linst.ac...
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