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tab_star2004/10/22tab_end自動車イベント
イタフラ車の祭り「ラテンパラダイス」
集え! 白煙の上るふもとを抜けて。
9 月18 日の日曜日、晴天の玉原スキーリゾートで
オールラテン車のイベント「ラテンパラダイス」が開催された。
初開催ということもあって場の雰囲気はまったりモードだった。
文と写真=きもだこよし
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きもだ こよし_プロフィール_写真Sicon_homeきもだこよし
[クルマの似顔絵描き]
3 月からルノー府中にて、メガーヌやルーテシアなどルノー車の、イメージイラストの常備展示ならびに複製画の販売をさせていただける事になりました。興味のある方は、是非ともいらしてください!
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浅間山噴火

 私はボーゼンとしながらこのニュースを TV で見ていた。なぜなら、先ほど玉原スキーリゾートで行われるラテンパラダイスに参加表明をしたばかりだったからだ。画面に映る浅間山はもうもうと煙を上げて、周囲に容赦なく火山灰を降らせ続ける。その範囲は遠く福島にも達していた。会場は大丈夫だろうか、ひとは来るのか、中止になったりはしないだろうか。不安を抱えつつ現地へと向かった。

 私がこのイベントを知ったのは、じつはほんの一月ほど前、ごく最近だった。編集部に顔を出した際に、編集の斉藤氏からこのイベント知ってます? といわれて教えてもらったのが始まりだ。ともあれ、初めて聞くイベント名に興味津々で玉原スキーリゾートへと向かった。

 玉原スキーパーク、またの名を玉原ラベンダーパークという。この会場、冬場はもちろんスキー場だが、いまの時期はさまざまな花が咲き乱れるラベンダーパークとしての顔を見せる。まだ少々暑さの残る中、ご当地のラベンダーソフトクリームを舐めて会場を回るのもなかなかいいものである。会場までのルートにも、朝こそ早くて開いていなかったが温泉や名産センターもあり、場所によってはなめこ汁の振る舞いも行われているので、家族で参加してその帰りに寄り道していくのもいいかもしれない。

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【左上】イラストはイベントの定番メニューですね。きもだも描かせていただきました。
【右上】シトロエンのトリオ。奥には愛嬌たっぷりのムルティプラ。
【左下】プジョー 505 とクリオ・ウイリアムズ。どちらも名車といえる 2 台ですね。
【右下】ルノー・グッズの中には調味料のサフランが。オシャレなダジャレ!?

晴天のスキー場に集まった色とりどりのラテン車たち

 当日は噴火の影響を心配していたものの、その影響はまったくといっていいほどない絶好の晴天。9 時から会場入りとなっていたにもかかわらずすでに 30 台以上の車両が到着し、皆いそいそとフリーマーケットやランチパーティーの準備を進めていた。

 このラテンパラダイスは、聞けばこれが第 1 回でありまだまだ手探りの状況にあるとのこと。それでもフィアット、ランチア、シトロエン、プジョーといったラテン車が多数参加し、なかにはフェラーリやドカティ(バイクではあるが)で参加してくる者までおり、おおよそ 80 台前後はいたのではないだろうか。

 では、なぜ突然このようなイベントが始まったのか? じつは突然ではなく、やはりしっかりとその土台はできていた。もともとこれは、2CV や古いシトロエンを中心にしたオフ会であり、小さなラリーゲームのようなイベントを行っていたのが始まりだったらしい(目くそ鼻くそ運動会というイベント名に聞き覚えがある方もいらっしゃるのではないだろうか)。それをこの度、オールラテン車イベントとして昇華させたのだ。

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小ささを感じさせない存在感はさすがチンク。
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328 と 348 。やっぱりフェラーリは美しい!

遊び心がいっぱい

 イタフラ競演となるこのイベント、私の目からフランス車でいちばん気に入ったのはアミ 8 。オーナーは生粋のシトロエン乗りらしく、2CV などを乗り継ぎいまに至っているという。大変きれいにされたボディからも、その愛情がうかがえる。聞けば、このイベントの前身から参加している重鎮メンバーの一人のようで、じつは私もスタッフかと間違えていた程だった。

 そのスタッフは BX での参加、そしてその横のメアリでグッズ販売を行っていたのは、むねよしガレージの関係者の方。この方々の心配りがまた楽しい。じつはサフランが 1 台参加予定だったのだが、そのためにこんなネタまでわざわざ用意して待っているという周到さ(笑)。それだけに不参加になったと聞いたときの落胆振りもまたなんとも。ちなみに、その席で聞いたメアリとは“ひとこぶラクダ”の意と知り自分の不勉強を実感。

 一方、イタ車の華といえばアルファやフェラーリが出てきやすいが、こういったイベントでは小粒でも光るのがチンク勢。どのクルマもエンジンまできれいに手が入り、非常に良いコンディションに仕上がっている。なかには内装にところどころ青いラインをアクセントにしたカルルックにも通じるセンスを見せるクルマもあり、チンク仕上げ方の広がりを考えさせられると皆しきりと感心していた。

 写真こそないが、すごいのは完全に掟破りのクルマ、CR-X のエンジンをミドに埋め込んだ、怪獣みたいなとんでもないチンクがいたことだ。こんなクルマに関越あたりで帰りに抜かれた日にはたまったものではない。怪盗の孫もさぞやビックリの 1 台だろう。メーカー別として目立って多く感じたのはアルファ勢だが、面白いのはスパイダーの 115 系のみ、別で一箇所に集合していたことだ。やはりこのクルマも年季が入って結束が強くなっているのだろうか? そこでも 1 台描かせていただいたのだが、そのとき背後にアルファ SZ が停まっていたことにまったく気づかず、後日知ることになった(くやしい!)。

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いまどきのアルフィスタも集合。

来年はみなさんも

 この高原で楽しむラテン車のピクニック・イベントは、3 時の鐘の音とともに急に慌ただしくなってくる。皆なぜか一斉に帰り支度を始めて、4 時過ぎにはほとんどいなくなってしまったのだ。とくに決まりごとではないのだそうだが、まるで申し合わせたようにいそいそと撤収してしまう光景がなんだか妙におかしかった。

 まだまだ発展を見せてくれるかもしれないこのラテンパラダイス。これから先、ラテン車のイベントの定番になっていくかは今後の活動にかかっている。夏の名残が若干残る 9 月中旬の玉原、次回はあなたも参加してみてはいかがだろうか。




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